か め証券コツコツ支店

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整理収納アドバイザー1級2次試験終了

約3週間ぶりのブログ。

 

やっと試験対策から解放されたので、昨日の試験のことでもつらつらと。

 

昨日 (7月22日)、福岡で「整理収納アドバイザー1級2次試験」を受験した。

 

その後 試験中のことを忘れるかの如く、T・ジョイ博多で、実写版の映画「銀魂」観て現実逃避 (大爆笑)。

私は週刊少年ジャンプを読んだことないけれど (笑)、映画前のCMで「ハガレン (鋼の錬金術師) 」「ブリーチ」「ジョジョ」「斉木楠雄のΨ難 (さいなん)」…と、週刊少年ジャンプ原作の作品達の実写化を大々的に宣伝し過ぎ (笑)。しかも「ジョジョ」「斉木楠雄のΨ難 (さいなん)」は、山﨑賢人使い過ぎかよ。更に「斉木楠雄のΨ難 (さいなん)」に至っては、映画 CM の中で「今、山﨑賢人、実写やり過ぎじゃね?と思いましたね?」と、ご本人様が ちゃっかり自虐コメント (笑)。

映画CMには出なかったけれど、あの「ワンピース」のハリウッド実写化も決まったみたいだし、集英社は実写ビジネスで儲け過ぎかよ (笑)。

 

それはさておき (笑)、整理収納アドバイザー1級2次試験の発表自体は緊張しつつも、会場の雰囲気は和やかだった。それよりも、他の人の発表を聞きながら評価シートを書くのが大変だった。

私の発表は、くじ引きでグループメンバー4人中2番目だった。

これは 就活での経験から編み出した私の自論だが、発表の順番がトップバッタートリは、試験官の印象に残りやすい。特にトップバッターは。しかし 真ん中であればある程、試験官への印象が薄れる傾向がある。

 

(なぜなら 試験官も人間だから。トップバッターの時は集中力MAXだけど、中盤は集中力減っていく。最後「もうちょっとで終わるからあと少し頑張るかー」って気持ちになるのでは。所詮プレゼンもライブと一緒。) 

 

一方で トップバッターは、良くも悪くもグループ内での指標になる。その為 後でレベルの高い人が出てくると自ずと比較され、低評価をくらうこともある。

私は 2番目のくじを引いた時、上の自論から即興で戦略を立てた。その戦略とは、試験官への印象を残す為に、発表中にアドリブでオリジナリティーを出すこと。実際に自己紹介で「業界若手の平成生まれですアピール」をした。

(あ、研究発表で整理収納アドバイザーで学んだ理論を盛り込んだことは勿論前提で!)

それにより、会場内にクスリとした笑いが起こり、私の緊張も和らいだ。それが吉と出るか凶と出るかは、約2ヶ月後の合否通知までのお楽しみということで。受かればラッキー、落ちたら 自称「整理収納アイドル」として、独自の地位を築こうと思う。

映画の後、資料を見ながら発表中の状況を振り返った。緊張のあまり1箇所しくじったと思われる案件を思い出した。それ以外は 練習の成果が出せたと思っているので、自信は持たずに今日までやったことへの誇りを持ちたいと思う。(自信を持つと、もし不合格になった時のダメージが大きい。誇りは、そのリスクを少しでも回避する為の打開策である。)

 

話は変わって 同じグループ内の他の人の発表を聞いて思ったことは、「それ、整理収納アドバイザーの理論使ってますか?」と問いたくなるほど自己流の発表をしている人がいたこと。

(…と言っても、風水とかスピリチュアル的なものに傾倒している訳ではない。)

私のグループ内では、トップバッターとトリの人がまさにそれ。また その人達は Word の紙ベース資料を使っていて (私はPowerPointの紙ベース)、資料全体が文字だらけで見づらいと感じ、発表の内容も頭にあまり入らなかった。なので「私と私の次の人が、合格ワンチャンじゃね?」と調子ぶっこいてみる (笑)。

人前でプレゼンをしたのは大学時代以来5年ぶり。結構なブランクの割に、思った以上に発表が出来たのは多分、次の理由だと思う。

 

・プレゼン試験1回当たりの受験料が高額 (¥10,800)
・(高額故に) 一発で受かりたいというプレッシャー
・3月に広島での整理収納フォーラムに参加したこと
・大学時代のゼミでプレゼンを鍛えられた (→PowerPoint を使った発表でのカンペはNGと指導された)
・話し方教室 (正確には上がり症向けのスピーチ練習の場) に通ったこと (→こちらではカンペOKと指導された)

 

話し方教室の詳細は、また今度書くとして…。

 

何だか カンペ問題で整理収納アドバイザー界隈に物議を醸しそうだが、今回ばかりは資料が紙ベースなので、発表用のカンペは作らざるを得なかった。ただ 通っていた話し方教室の先生が言われていたように、完璧に作らず、キーワードを書いて話を作っていくことを心掛けた。その先生曰く、カンペは完璧に作りすぎても緊張で頭が真っ白になったら却って無意味。また 人前に出て話す時に「(カンペの有無を問わず) 頭の中でイメージが描ける能力」があれば、ちょっとくらい言葉を間違っても相手に伝われば良い…とのこと。それを知るだけでも かなり気が楽になる。今回のプレゼン試験で、それを身を持って体験出来た。