女子不適合者。

社会人4年目。日常のことを徒然なるままに記したブログ。

【書評】3.「手帳活用パーフェクト BOOK」

今回の書評は、図書館で借りた本から。タイトルは「手帳活用パーフェクト BOOK」。

 

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この本は 所謂、手帳の「虎の巻」と言える本で、手帳の選び方手帳の活用方法手帳に適した文房具について、根本的なところから解説されてある。

 

◎こんな人にオススメ

・手帳を買ったはいいが、毎年 使い切れずに白紙ページが残ってしまう。

・きれいに書くことが目的になってしまい使いこなせない。

 

…などなど、手帳の悩みを持つ人は勿論のこと、既に手帳を使いこなせているけれど、もう1回手帳の使い方についておさらいしたい人にもオススメの本。

 

途中で挫折しない手帳選びのポイントは、「内側→外側」の順に決めること。

 

超ざっくりと、本の構成について。

Part 1. 準備編

第1章 手帳を選ぶ前に

この章では、「手帳を買う理由」「手帳の使用目的」「買い替え時診断」について、詳しく説明している。

本書の24ページに、手帳の本来の使用目的は「スケジュール管理」が9割を占めていると記されている。(2012年7月(株)日本能率協会マネジメントセンター調べ) しかし「スケジュール管理」以外にも手帳の活用方法はバラエティーに富んでいる。それについては第7章で後述するとして、その方法を知ることが出来れば、ロフト等で わざわざ趣味用手帳 (映画、読書、鉄道 など) を買う必要が無くなるかもしれない。

 

第2章 手帳を選ぶ

1. 仕様を選ぶ

「綴じ (とじ) 手帳」「システム手帳」のメリット・デメリットについて解説。まずは 自分にしっくりくる仕様はどちらかをここで決定する。

 

2. サイズを選ぶ

意外に重要ポイント。本書では6種類のサイズを紹介。詳細は本書を読んでいただきたいが、「沢山書きたい」or「ちょっとだけ書きたい」、「いつでも持ち歩いてその都度書きたい」or「家で書きたい」かでサイズも厚さも違ってくるので、自分の手帳の使い方を振り返った上で要検討。

 

3. レイアウトを選ぶ

手帳のレイアウトは、大まかに「イヤリー」「マンスリー」「ウィークリー」「デイリー」の4つに分類される。その中でも「イヤリー」以外のタイプについては、更に細かく (各3〜5パターン) レイアウトが分かれているので、それらの違いを本書で知り、自分のライフスタイルに合ったレイアウトを選ぶ。因みに、ロフトやハンズ等のショップでよく見る「ほぼ日手帳」「EDiT」は、マンスリー + デイリー」の混合タイプ

 

4. 表紙デザイン・つくりを選ぶ

ここで漸く 表紙のデザイン・つくりを決める。新しい手帳を使いこなす自分をイメージし、デザイン素材使い勝手などを決めていく。

 

Part 2. 基礎編

第3章 手帳を使う ー基本ー

それぞれの手帳タイプの記入例を、イメージを用いて紹介。それと合わせて、手帳に合った筆記用具を紹介し、それらのメリット・デメリットについて解説。

 

第4章 手帳のメンテナンス

この章で重要なことは以下の2点。

1. 手帳は 未来の予定をただ書き込むだけでなく、定期的に振り返って (1日3回程度)  使い方を見直すこと。

2. 手帳の整理 (付箋の整理をしたり、汚れの修繕といった手帳全体のメンテナンス) 

 

Part 3. 応用編

第5章 手帳を使う ー応用ー

この章では 市販の手帳を100%活用する為に、カスタマイズする方法について説明している。カスタマイズのポイントは以下の4点。

1. 書き方・表記の工夫

2. 付箋の活用

3. 機能性アップ

4. デコレーション

 

以上の4点を行うことで、自分好みの理想の手帳に近付くことが出来る。

 

第6章 手帳を使い分ける

この章では 手帳の使い分け方法について、以下の3点の それぞれのメリット・デメリットについて比較、説明している。

1. (1冊の手帳の中で) マンスリーとウィークリーの使い分け

2. アナログツール (手帳) とデジタルツール (Google カレンダー等) の使い分け

3. オン (仕事) とオフ (プライベート) の使い分け

 

第7章 手帳の活用事例

今や手帳の使用目的は「スケジュール管理」 のみに留まらない。本書146ページの例を挙げると、目標や夢の管理自己啓発ライフログ日記美容ファッションの管理イデア発想健康管理マネー管理趣味の充実 など、多様性に富んでいる。その他にも、シューカツ (就活、終活) に役立てることも可能である。この章でも、使用目的ごとの記入例をイメージを用いて紹介。

 

因みに 個人的に発想が面白いと思ったのは、アドレス帳 (先方の住所や電話番号を控えておくページ) を、グルメ記録や読書記録などに用いるところ。この方法を活用すれば、文房具屋に売っている「暮らしのキロク」シリーズの付箋を買わないで済むと思ったので (笑)。

 

Part 4. 特別編

第8章 手帳お悩み相談室

この章では 手帳ユーザーなら誰もが抱く (?)「あるあるネタ」を、詳しく解説。例えば「手帳の買い替え時期」について、文房具屋などに行くと、主に 4月始まりの手帳と9月始まりの手帳が売られていることが多いが、手帳を買い替える時期は、必ずしも4月や9月に縛られる必要はない。むしろ、ライフスタイルに合わせて柔軟に手帳を変えるべきだと本書では訴えている。

 

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