【2019年7月16日】
市役所に 税金関係の相談のついでに，障害福祉課に寄って「ヘルプマーク」を貰ってきました。
2年ほど前に，母校 (大学) で行われたイベントで「ミライロ」という，ユニバーサルマナー検定に携わる会社に勤務されている OGの方の講話の中で，ヘルプマークの存在を知りました。
「ヘルプマーク」とは，義足や人工関節を使用している方，内部障害や難病の方など，外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が，周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで，援助が得やすくするためのものです。本来 ヘルプマークは，障がい者手帳を持っている方に交付されることが多いですが，勿論 そうでない方も，市役所に行けば，交付できます。
私は 心療内科に通院しており，時々 人混み (満員電車 など) がしんどいと感じることがあるので，お守り代わりに持っておきたく，市役所にて受け取りました。障害福祉担当の窓口の方に「ヘルプマークください」と言えば，無料で頂けます。
何かと 柵 (しがらみ) の多い，世界の非常識の国・日本で生きづらさを感じている方，持っておくと，ヘルプマークの存在を知っている方が援助してくれるかも…しれません。
ヘルプマークの存在を知らない方も，このブログをきっかけに，自分にとっての当たり前を見直して，誰もが生きやすい社会を作る…そんな世の中になれば良いなあと思います。
